3月19日から始まる選抜高校野球2020
秋季大会の成績を参考に選抜される32の出場校を予想しました。
選抜高校野球2020年の出場校を予想しました!
来春の3月19日から行われる選抜高校野球2020。
秋季大会での成績を参考に明治神宮枠1校、一般枠28校、21世紀枠3校の全32校の出場校を予想しました。
選抜高校野球の出場校の決め方についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
【北海道地区】
当確:白樺学園 (北海道)
北海道地区の出場枠は1校。
北海道大会の決勝で札幌日大との乱打戦を制し優勝した白樺学園が当確です。
【東北地区】
当確:仙台育英(宮城)
当確:鶴岡東(山形)
東北地区の出場枠は2校。
東北大会優勝の仙台育英、準優勝の鶴岡東が当確です。
【東京・関東地区】
当確:国士舘(東京)
当確:健大高崎(群馬)
当確:山梨学院(山梨)
当確:東海大相模(神奈川)
当確:桐生第一(群馬)
有力:西武台(埼玉)
東京・関東地区の出場校は6校。
東京大会優勝の国士舘と関東大会ベスト4の健大高崎、山梨学院、東海大相模、桐生第一は当確。
残る一枠は明治神宮大会でも準優勝した健大高崎に関東大会準々決勝で惜敗した西武台が有力です。
【北信越地区】
当確:星稜(石川)
当確:日本航空石川(石川)
北信越地区の出場枠は2校。
北信越大会優勝の星稜、準優勝の日本航空石川と石川県勢2校が当確です。
【東海地区】
当確:中京大中京(愛知)
当確:県岐阜商(岐阜)
有力:藤枝明誠(静岡)
東海地区の出場枠は2校ですが、中京大中京が明治神宮大会で優勝しているので合計3校出場できます。
中京大中京は明治神宮大会枠で出場。
次に東海大会準優勝の県岐阜商は当確。
残る1校は東海大会準決勝で上記の2校に敗れた藤枝明誠と加藤学園が有力ですが、この2校は静岡大会の決勝でも戦っており優勝した藤枝明誠が有力です。
【近畿地区】
当確:天理(奈良)
当確:大阪桐蔭(大阪)
当確:履正社(大阪)
当確:智弁学園(奈良)
有力:明石商(兵庫)
有力:智弁和歌山(和歌山)
近畿地区の出場枠は6校。
近畿大会でベスト4に残った天理、大阪桐蔭、履正社、智弁学園は当確。
残り2校は準々決勝で惜敗した 明石商、智弁和歌山が有力です。
準々決勝で優勝した天理に負けた奈良大付も有力校の一つですが、すでに奈良から2校が当確なので地域性を考慮すると今回は厳しいと思います。
【中国・四国地区】
当確:倉敷商(岡山)
当確:鳥取城北(鳥取)
当確:明徳義塾(高知)
当確:尽誠学園(香川)
有力:広島新庄(広島)
中国・四国地区の出場枠は5校。
まずは中国大会決勝に残った倉敷商と鳥取城北、四国大会決勝に残った明徳義塾と尽誠学園は当確。
残る1校は中国大会で優勝した倉敷商業に惜敗した広島新庄が有力です。
【九州地区】
当確:明豊(大分)
当確:大分商(大分)
当確:創成館(長崎)
当確:鹿児島城西(鹿児島)
九州地区の出場枠は4校。
九州大会ベスト4に残った明豊、大分商、創成館、鹿児島城西の4校が当確です。
選抜高校野球2020の21世紀枠予想 選出の有力候補はこの学校!
次は21世紀枠の出場校予想です。
こちらの予想は難解ですが、まず先日発表された各地区の候補校は以下の9校です。
北海道地区・・・帯広農(北海道)
東北地区・・・磐城(福島)
関東地区・・・宇都宮(栃木)
北信越地区・・・近大高専(三重)
東海地区・・・敦賀(福井)
近畿地区・・・伊香(滋賀)
中国地区・・・平田(島根)
四国地区・・・城東(徳島)
九州地区・・・本部(沖縄)
【帯広農】
多くの部員が農業の後継者であり、全員集まっての練習は土日のみ
秋の北海道大会では準決勝まで勝ち進み、準優勝の札幌日大に敗れる
【磐城】
台風19号で被災した選手もいる中、泥の除去などボランティア活動に参加
東北大会では準々決勝まで勝ち進む
【宇都宮】
2019年は国立大合格者数が171人という進学校
限られた時間の中で効率的に練習に取り組む
台風被害が出た時にはボランティアなどで社会貢献も
秋は栃木大会の準々決勝まで勝ち進む
【敦賀】
グラウンドが狭くバックネットもない環境の中、創意工夫を凝らした練習で困難を克服
秋は福井大会で準優勝の成績
【近大高専】
高等専門学校の為、実験や実習などの授業が多い
また4年生、5年生もいるので練習時間が制限される
秋の成績は三重大会を優勝し東海大会へ出場
【伊香】
学校が豪雪地帯にあり、冬場は通学路や高齢者の住宅周りの除雪作業を行う
秋は滋賀大会準決勝で甲子園常連校の近江と対戦し0-1で惜敗
【平田】
毎年、地元の園児向けに野球体験会を開催し野球の普及に努める
中国地区の代表に選ばれるのは昨年に続き3度目
秋の中国大会では初戦突破し準々決勝に進出
【城東】
もともとは女子高として開校された学校で創立100年を超す伝統校
学校周辺の清掃活動にも積極的に参加
秋の成績は徳島大会3位で四国大会へ、そこでも1回戦を突破し準々決勝まで勝ち進む
【本部】
1学年2クラスの小規模な学校で統廃合が検討されたことがある
秋の大会は部員17人で挑み沖縄大会で準々決勝まで勝ち進む
以上の9校から3校が選出されます。
それでは最後に21世紀枠の出場校予想です。
◎平田(島根)
○近大高専(三重)
△磐城(福島)
△敦賀(福井)
最有力なのは中国地区代表の平田です。
野球の普及活動はオリジナリティがあり面白い活動だと思います。
今回で3度目の中国地区代表という事もあり今回こそは選ばれるのでは、と思います。
次に有力なのは近大高専です。
選ばれた9校の中で唯一地方大会優勝の実績があります。
最後の1校は磐城か宇都宮のどちらかです。
どちらも台風被害からの復興という応援の意味も込めて選出されるのではないかと思います。
まとめ
選抜高校野球2020の出場校の発表は1月24日に行われます。
21世紀枠地区代表の9校含め、当落線上にいる学校は発表が待ち遠しいですね。
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